【ゲームがオリンピック種目に!?】将来のオリンピック種目になるかもしれない“e-sports”って何?

最近、“e-sportsがオリンピック種目になる”というニュースをよく目にしませんか?
e-sportsとは、『「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称』です。

でも、ゲームがオリンピック種目になるってあまり想像できない方もいるはず。
そこで、この記事ではe-sportsについてもっと詳しく説明していきます。

e-sports人口って実はすごい数!

日本では最近よく耳にするようになったe-sportsですが、世界では2000年ごろから徐々に人口が増えており、現在は7000万人~1億3000万人ほどいると言われています。日本で有名な野球は世界で3000万人ほどとされているので、2倍~4倍もの人々がプレイしているんです!

しかも、e-sportsを調査しているオランダのNEWZOO社の調査によると、2020年にはe-sportsの視聴者・観衆は5億人にもなると予想しており、これはメジャースポーツに十分肩を並べることのできる数字なんですよ。

プレイ人口がたくさんいる~!ことがお分かりいただけたでしょうか。
次は、近年の実際の動きなどを見ていきましょう。

2022年のアジア競技大会からe-sportsが公式種目に!

近年e-sportsの盛り上がりにますます火をつけた出来事は、やはり2022年からe-sportsが公式種目、すなわちメダル種目になるよーということじゃないでしょうか。
このニュースは知っている方も多いはず。
これに向け、今年の8月にインドジャカルタで行われる第18回アジア競技大会で、e-sportsはデモンストレーション競技として開催されます。
競技種目も発表されており、以下のようになっています。

リーグ・オブ・レジェンド(通称LoL)
ジャンル:MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)
ウイニングイレブン 2018
ジャンル:スポーツ、サッカー、アクション
Arena of Valor
ジャンル:MOBA
StarCraft II: Legacy of the Void
ジャンル:RTS(リアルタイムストラテジー)
ハースストーン
ジャンル:CCG(コレクティブルカードゲーム)
クラッシュ・ロワイヤル
ジャンル:iOS・Android用オンラインストラテジーゲーム
①∼③はチーム競技、④∼⑥は個人競技

知っている競技はありましたか?
実はArena of Valor以外は、日本選手も予選に出場しており、見事
「ウイニングイレブン 2018」 と 「ハースストーン」
の2つのタイトルで計3名の選手が本戦に進めることになりました!!

世界大会なので、まだ日本であまり広まっていないタイトルもありますが、この大会をきっかけに日本でもプレイする方が増えるかもしれませんね!
日本選手の活躍を期待しましょう!

また、これからもプロスポーツライセンスを獲得する競技が増えていくと、皆さんがプレイしたことがあるゲームのプロの試合が見られる日も近いかも、、、!
ということで、次は日本でライセンスを獲得したゲームとライセンス獲得にはどんな条件があるの?ということを書いていきます。

パズドラやモンストが!!日本でプロライセンス公認されたゲームは?

国内外で活躍できるeスポーツ選手の育成や地位の向上を目指すべく、日本では日本eスポーツ連合が定めた条件によって、様々なゲームタイトルがプロライセンスを獲得しています。

公認条件には以下の4つがあるようです。
① 競技性…ゲーム内容に競技性が含まれる
② 稼働実績…ゲームとして3 か月以上の運営・販売実績がある
③ 大会の継続…今後もe スポーツとして大会を運営する予定がある
④ 興行性…e スポーツとしての大会の興行性が認められる
ただ、流行っているだけでなく、スポーツとして見ても楽しめるよう、しっかりと条件を満たしたゲームがライセンスを獲得できるんですね。

2018年3月時点では、以下のタイトルが獲得していますよ。
「ウイニングイレブン 2018」
「PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ワールドウォーII』」
「ストリートファイターV アーケードエディション」
「鉄拳7」
「パズドラ」
「『ぷよぷよ』シリーズ」
「モンスターストライク」
「レインボーシックス シージ」

こちらは、日本で昔から親しまれているタイトルや、スマートフォンで多くのインストール数を獲得しているタイトルで、プレイしたことのある!という方も多いのではないでしょうか。
一般的に、ライセンスを獲得できると大会の規模が大きくなったり、数が増えたりとますますタイトルの発展が見込まれます。
自分の好きなゲーム、プレイしたことのあるゲームのプロの試合ってどんな感じなの?とわくわくしてきませんか

以上でe-sportsについての簡単な説明を終わります。
最後までご精読をありがとうございました!

参考URL
日本eスポーツ連合(JeSU)設立記者会見を行いました。
アジア競技大会 e スポーツ日本代表決定
「第18回 アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」eスポーツ 地域予選の結果について
https://jesu.or.jp/wp-content/themes/jesu/contents/pdf/agreement-title.pdf
(JeSU公認タイトル規約)

https://jesu.or.jp/contents/license_system/#license
(ライセンスについて)
http://www.toushin-1.jp/articles/-/6103
(競技人口は野球の3倍!? 「eスポーツ」が日本で流行らない理由)
※各ゲームのジャンルは各Wikipediaを参考にしました。